ダイアモンドヘナとは?
インドをはじめ中近東などの熱帯地方で自生する低木で、
ミソハギ科シコウカ(指甲花)という植物の葉の粉末です。
古くは5000年の昔、 古代エジプト時代からおしゃれや宗教的な儀式で
頭髪、爪、手足に彩色するのに使用したり、
また火傷や皮膚病などに効く漢方薬としても愛用されてきました。
美容としては、トリートメント&カラーの相乗効果のある
植物性天然ヘアマニキュアとして、原産国のみならずアメリカ、
ヨーロッパを中心に広く愛用され、日本においてもヘナに確信を持つ利用者が
年々確実に増えています。
ダイヤモンドヘナはインドでの最高品質のダイヤモンドランク
(ラジャスタン州産:5Aのヘナ)を意味します。日本においての評価も非常に高く、
厚生労働省諮問機関にて成分分析試験成績書を頂いており、
安心・安全・信頼のヘナをサロン様へお届け致しております。
ヘナ専門店ならではの豊富な情報量・知識・経験がございます。
サロン様の疑問や問題点・施術・クレームについても万全な体制でお応え致します。
<Point1>
年間60トンものヘナを輸入しており、安定した供給システムを確立
<Point2>
色味が安定する時期(年2回:秋の新芽と春の新芽)だけを収穫しているので
年間を通して色身が安定しています。
<Point3>
化粧品登録及び厚生労働省諮問機関にて、ヘナの成分を徹底的に調査された
安全なヘナだけを取り扱っております。
ヘナの特長
ヘナの特長
ヘナの葉にはローソンという酸化型赤色色素が含まれています。この成分は毛髪の主成分であるケラチンに絡みつく性質があるため髪に色が着きます。またヘナがタンパク質と結合する際、毛表皮に絡みつくように薄い皮膜を形成します。その薄い皮膜がトリートメントとして、髪と頭皮に抜群の効果を与えます。
サロン様にとってのヘナ
サロン様にとってのヘナ
 | 髪を傷めたくない方、色彩のデザインよりも健康や安全面等、傷みや抜け毛が気になる方、ハリ、コシ、ツヤのない方へお勧め下さい。
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 | 地域により異なりますが、多くのサロン様が従来のヘアカラーと同じように2割増程度の価格で施術をされているようです。
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 | スキントラブルを避けるためにも、全品において事前のカウンセリング、パッチテストを行って下さい。また植物アレルギー性、ジアミンアレルギー、ヘアダイでカブレ易い方へのご使用は避けて下さい。
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香草カラー・ハーブカラーの本当の意味とは…?
香草カラー・ハーブカラーの本当の意味とは…?
現在のサロン様はカラー剤のようなケミカル系カラーとヘナのような植物系カラーの2通りでのアピールをされることが多いようです。
しかし一部ではまだ間違った見解をお持ちのサロン様がいらっしゃるようです。それは香草カラーの本当の意味です。
『香草カラーがあるから…当店での植物系カラーは万全です』という言葉をよく言われるスタイリスト様がいらっしゃいます。本当に香草カラーは植物系と呼ぶ事が出来るのでしょうか?例えば
ハーブには色を染める染色能力や髪をととのえるトリートメント能力があるのでしょうか?答えは『NO~!』なのです。本来より、ハーブには染色能力もトリートメント能力も備わってはおりません。ではなぜ色が染まるのか?それはケミカルと言われる化学物質により行われます。つまりハーブ成分入りカラー剤と呼ぶべきなのです。
そのサロン様ではケミカル系カラーとハーブ入りケミカル系カラーの2ジャンルを使い、お客様へお勧めしていたことになります。ケミカル系と植物系という2本柱のアピールは本当の意味では実現していなかったのです。
100%植物系と言われ、染色能力を保持していることこそがヘナパウダーの由縁です。
現在ではヘナパウダーに代わる植物系カラーは出てこないのでは…とも言われております。
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